1. はじめに
「副業を始めたら、20万円までは税金がかからないんだよね?」 ネットで調べるとよく出てくるこの言葉。
実はこれ、半分正解で半分は「ちょっと危ない」誤解なんです。
会計事務所・税理士事務所で現役で働きながら、1億円規模の決算も支えている私ですが、いざ自分が副業を始めてみると「あ、これ初心者さんは迷うよね」と思うポイントがたくさんありました。
モリお昼寝タイムにコツコツ稼いだ大事なお金。税金の知識でしっかり守りましょう!
2. 「所得20万円以下なら確定申告不要」の落とし穴
一番勘違いしやすいのが、「20万円」というのは「売上」ではなく「所得」のことだという点です。
- 売上: お客さまからいただいた金額の合計
- 所得: 売上から、仕事に使った「経費」を引いた残りの利益


この「所得」が20万円を超えたら、国への確定申告が必要になります。
20万円の判定期間は1月1日から12月31日までの1年間の合計です
さらに、ここが最大の落とし穴!
「所得税(国)」の申告は20万円まで不要でも、「住民税(市町村)」の申告は1円から必要なんです。
「確定申告をしなくていいから、何もしなくていい」わけではありません。
お住まいの市区町村への申告を忘れると、後で「あれ?」という通知が来ることがあるので要注意です。
住民税の申告は、お住まいの市役所のHPから専用の紙をダウンロードして郵送するか、窓口へ行くだけでOKです。
所得税の確定申告よりずっと簡単ですよ!
『1円から申告なんて面倒!』と思うかもしれませんが、副業の所得が少なければ住民税の金額もわずかです。
放置して後でヒヤヒヤするより、サクッと済ませて堂々と稼ぐのがママブロガーの賢い選択!
申告方法などに関しては改めて別記事にて詳しくお伝えしていく予定です
3. プロが教える「最初の1年」にやっておくべき3つのこと
実務の現場で見てきた「仕事ができる人」ほど、事務作業がシンプルでした。
① 領収書は「スマホでパシャ」
「これ、経費になるかな?」と迷ったら、とりあえずスマホで写真を撮っておきましょう。
「これ経費になるかな?」と迷っても、まずはもらっておくのが鉄則です。 税務の現場では、「証拠(レシート)」がないものは、どんなに正当な理由があっても経費として認められません。 コンビニの少額な買い物でも、ブログのネタや作業のお供(コーヒーなど)であれば、立派な経費の候補になります。
レシートの感熱紙は、時間が経つと文字が消えてしまうことがあります。 「専用の会計アプリ」や「スマホのカメラ」で撮影しておく習慣をつけましょう。 最近の法律(電子帳簿保存法)でも、スキャンデータがあれば原本を破棄できる仕組みが整ってきているので、画像データにしておくのが一番の守りになります。
撮影が終わったら、あとは「月ごとの封筒」や「専用の100均ケース」にポイッと入れるだけでOKです。 プロの現場でも、一番の敵は「紛失」と「溜め込み」でした。 お昼寝タイムに1分で終わるこの作業が、来年の確定申告時期の自分を救い、夜の自由時間を守る鍵になります!
とりあえずレシートは撮っておく。
じゃあ、具体的に何が経費になるの?という全体像については、こちらの記事に全リストをまとめています!


【一口メモ:実務のプロが教える!手書き領収書の落とし穴】
- 日付(西暦・和暦が抜けていないか)
- 金額
- 店舗名・店舗住所(住所がないケースは意外と結構多いんです!)
- 但し書き(「お品代」ではなく具体的であればベスト)
実は税理士事務所での実務中、記載が不十分な「雑な手書き領収書」のせいで、泣く泣く経費にできなかったケースを何度も見てきました。せっかくお仕事のために支払ったお金です。お昼寝タイムの頑張りを無駄にしないためにも、最後の一確認を忘れずに!



レジでお願いするのは少し勇気がいりますが、未来の自分を守るためです
② 仕事専用の銀行口座とカードを作る
「とりあえず今の口座でいいや」…その一言が、確定申告前のあなたを地獄へ突き落とすかもしれません。



1億円の決算書を作ってきた私ですら、自分の家計と仕事が混ざった明細を見ると、頭を抱えてフリーズしてしまいます
なぜ専用の口座とカードが必要なのか、プロの視点で理由は3つあります。
- 「仕分け」の時間が3倍かかる Amazonの履歴を見て「これは子供のおむつ…これはブログの資料本…」と1つずつ思い出す作業は、お昼寝タイムをドブに捨てるようなものです。
- 税務署への説得力が違う 万が一調査が入った時、私用の買い物ばかりの通帳を見せるのは勇気がいります。専用口座なら「これは100%仕事用です!」と胸を張って言えます。
- 「稼いでいる実感」が湧く! これが意外と大事。専用口座に残高が増えていくのを見るのは、ママとしての節約とはまた違う、プロとしての喜びになります。
最近はネット銀行などで、スマホから数分でサブ口座を作れるサービスも増えています。 「最初の1円」を稼ぐ前に、まずは仕事用のハコ(口座)を用意する。 これが、長く楽しく副業を続けるための「プロの鉄則」です。



私も色々調べて迷いましたが、結局使いやすさを考えて楽天銀行で専用口座を作りました!
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③ 少額でも「帳簿」のマネごとを
今は「マネーフォワード」や「freee」などのクラウド会計ソフトが優秀です。月額はかかりますが、お昼寝タイムを事務作業で潰さないための「投資」だと私は考えています。
会計ソフトを詳しく知りたい方にはまた別の機会に詳しくお伝えしていきますね!
4. まとめ
税金の話は難しく感じますが、基本は「入ってきたお金」と「出ていったお金」を記録するだけです。



まずは『20万円の壁』を知っただけでも、一歩リードです
一緒に賢く、楽しく副業を続けていきましょうね!










